将棋の楽しさ面白さを簡単に伝えられたらなって

コマの動かし方が書かれた将棋のコマ 将棋

 

近頃、将棋を指すのが楽しい。

 

もちろん、これまでも楽しかったのだが、最近は特に将棋に魅了されつつある実感があります。

 

ちょっと大きな公園とかで、お年寄りの人達が将棋を指しているのを不思議に眺めていた時期がありましたが、今なら大の大人が夢中になる理由を説明できる気がする。

 

ので、藤井くんブームで加熱し尽くした将棋人口を一ミリ二ミリ増やせたらなぁー・・・・て、淡い期待を抱きながらも、なんで将棋に夢中になる人がいるのか?の答えっぽいものを書いていこうと思います。

 

そもそも将棋って何?

ヨーイ、ドン!!で王様を捕まえるゲーム

 

将棋のルールは超簡単、どちらが早く王様(王将・玉将)を追い詰めることができるか?を競い合うゲームです。

 

コマの動かし方や、禁じ手・反則などのルールはあるものの、一度覚えてしまえばアナタもすぐに将棋指しになれます。

 

将棋の最大の特徴はなんといっても、取ったコマを自分の好きな場所に置くことができる点です(一部例外を除く)。

 

チェスという似たようなボードゲームがありますが、チェスでは一度取ったコマは二度と使うことができません。

 

この、取ったコマを好きな時に好きな場所に打てるという自由度の高さが、将棋というゲームを複雑でより難解にしているのです。

 

将棋の魅力って?

詰むか、詰まぬか!?終盤のドッキドキ(醍醐味)

 

やはり将棋を語る上で一番外せないのが、最終盤の詰むのか詰まないのかの駆け引きの瞬間です。

 

相手を攻めることは、自分の持ちゴマと相手の守りゴマを交換することと同じなので、ちゃんと攻め切れるのかの判断が非常に重要になってきます。

 

そして、もし相手を攻めきれないと判断したのなら、今度は自分の王様が先に捕まるかどうかの判断をしなければなりません。

 

完璧に守り切るというのは一つのミスも許されない難しいことなので、本当に王様が危ない時にだけ守りを固め、スキをついて相手に迫って勝ちに行きます。

 

ですが、終盤戦はお互いに時間が足りずに、よく読み切らずに攻めるか守るかの判断を迫られる場合が多いです。

 

将棋を指してきた経験で攻めれそうか、あるいは守れそうかを考え、先があやふやで危険な綱渡りのすえに勝利した瞬間はもうたまりません!!

 

終わった瞬間フゥーと息を吐き出して、一進一退の攻防から解放された瞬間は、私が将棋を指してきてよかったなと思える瞬間の一つです。

 

格上に勝った時の快感(爽快感)

 

将棋が勝負の世界である以上、自分よりも経験・知識・実力が上回る、いわゆる格上の存在との勝負は避けられません。

 

勝率は決して高くはありませんが、それでも勝利を収めた時は、 “もしかして俺、強くなってる?”と将棋を頑張ってきてよかったななんて瞬間が訪れます。

 

 

もちろん相手の調子が悪いだけのまぐれ勝ちの場合もなくはないですが、偶然の勝利を必然の勝利に変えれるようになれれば、また一つ格上との勝負が始まるわけです。

 

この、少しずつ格上のライバルの背中を追いかける構図。

 

将棋とは、格上のライバルを追いかけ続ける終わりなき戦いと言えるでしょう。

 

後悔するな!!究極の選択(後味の悪さ)

 

将棋を指す人、全てが絶対に後悔するもの。

 

それは自分が決断して指した手。

 

将棋はとても危うい天秤の上のゲームです。

 

ちょっとの有利不利ならば、簡単にひっくり返ってしまいます。

 

きっかけはほんの些細なことです。

 

例えば少しだけゆるい攻撃の手を指した時。例えば防御を少しだけ固めた時。例えば無駄な攻めをちょっぴりしてしまった時。単純なミスなど・・・・。

 

それだけで簡単に戦況がひっくり返ってしまうのが将棋という世界です。

 

あぁ、なんでこの手が見えなかったんだ・・・・。もっと踏み込んで攻めればよかった・・・・。もっとこういう攻めをすればよかった・・・・。

 

何故できなかったんだと悔やむこともありますが、それでもその時の自分がもっとも良いと思って指した手。

 

だからすっごく悔しいのです。

 

“この時はこうしておけばよかったな・・・・”という後悔の気持ちが、あと一局、もう一局という気持ちを加速させてくれます。

 

それがたとえ負け続きで調子が悪い時でも、将棋の傷は将棋でしか癒せないのです。

 

まとめ

 

将棋が楽しい、面白いと思える瞬間は三つ。

 

・最終局面での緊迫した駆け引き
・格上を倒した後の開放感
・取り返しのつかない指し手の後悔
です!!
将棋を始めたての頃は、負けることの方が多くてやってられるか!!なんて投げ出したくなる時もあるでしょう。私もそうでした。
けれど、それを乗り越えた際には、今よりもっと強烈な将棋の世界が広がっています。
せめてその入り口に手をかけるまでは、将棋を頑張ってみてください。
本当の楽しみはこれからなのですから。

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