【すぐわかる将棋】敗因がわからない時はどうする?大局観を鍛えよう【第十四回】

画像が表示されませんでした 将棋

 

やぁ、こんにちは。すぐわかる将棋だよ

 

今回は、強い人ほど重視する?そんな将棋における大局観についてお話しするね

 

将棋を指していると、なんで負けたかわからない瞬間に遭遇することはないかな?

 

よくわからないのに負けちゃうのって、すっごいモヤモヤしちゃうね

 

振り返りをしようにも、どこが悪かったのかわからないから困っちゃう

 

強い人に聞くのが早いけど、いつでも聞きに行けるとは限らない

 

このモヤモヤを解消するためには、どんなことをすればいいのかな?

 

そんな時は、この言葉を思い出して?

 

スバリ!敗因がわからない時は「大局観を鍛える」だよ

 

どうして大局観を鍛えるの?

判断力

 

理由は大きく分けて三つ

 

一つ目は、「判断力」だよ

 

大局観とは、勝ってるかな?負けてるかな?を判断する力のことを指すよ

 

この大局観は、一見するとどこが強くなるのか想像しづらい地味な存在だよね

 

けれど、大局観は序盤・中盤・終盤全部を底上げしてくれるスゴイ存在なんだ

 

大局観がしっかりしていればしているほど、学習スピードに大きな差が生まれるよ

 

大局観という土台がしっかりしていれば、より高く序盤や中盤・終盤力を積み上げることができるんだ

 

だから強い人ほど、しっかりとした大局観を持っているんだよ

 

構想力

 

二つ目は、「構想力」だよ

 

大局観を鍛えていくと、構想力も培われていくんだ

 

自分の駒組だけではなく、相手の駒組にも注意が向くようになると、一気に世界が広がるよ

 

より序盤に慎重になるし、中盤の工夫も考えるようになるし、終盤も速度負けすることを減らせるんだ

 

どこが上手くいかないかの問題点も洗い出せるようになるから、より将棋の勉強が捗るよ

 

始めのうちは攻めるばっかりや守ることばっかりに気を取られがち

 

けれど、大局観を鍛えて全体を流れとして考えられるようになれば、きっと今まで気付けなかった原因がわかるはずだよ

 

分析力

 

三つ目は、「分析力」だよ

 

圧倒的優位に立っていたはずなのに、逆転負けしてしまったなんて経験はないかな?

 

どうしてこんなことが起きちゃうんだろう

 

それは、相手の分析力が刺さってしまったからなんだ

 

大局観を鍛えていくと、相手の弱点を見抜く分析力も自然と磨かれていくよ

 

弱点を見抜ければ、あとはどうやってその勝ち筋に飛び込めばいいかに集中できる

 

結果、迷いのない指し手は鬼のような強さを発揮するんだ

 

大局観を鍛えれば、この鋭い指し手を自分のものにできるよ

 

相手の弱点がわかるようになれば、自分の弱点もおのずと分かってくる

 

そうすればきっと、敗因がわからない対局も減って、いまよりもっと将棋が楽しくなるはずだよ

 

とまぁ、こうした理由で敗因がわからない時は大局観を鍛えるわけなのです

 

最後まで見てくれてありがとう。ばいば〜い!

 

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