ここノゾ22話召喚!!全てを破壊し尽くせ!!
勇者のくせに生意気だ3Dを久しぶりにやったら、難しすぎました
ミズノツルハシがないとステージ1すら突破できない雑魚な私
ラスボスはネムリ玉バグで無事張り倒しました
完走した感想は、早く小説書け
違和感を極力減らす方法(毎回忘れるとるから書く)
隔週?隔月?時間をおいてしまうことがあるから、書き方忘れてまう
んで。”あ、これやん”って同じ発見をたぶん何度も繰り返してるオバカ大統領な私です。笑ってやってください。ナッハハ!
ノートに現状を情報を整理すると方向性が定まりやすいってのは書いた気がするから、もう一段階踏み込むと、現在の状況を一言でまとめるとグッと書きやすくなる
具体的には、キャラの行動・言動・思考の元となっているものを一言で表せるようになると、滅多なことがない限りストーリー崩壊を起こさない
・・・・はい、あらゆるものを一言で説明したい本質論と同じ考えですね
ゴチャゴチャって書きたいことが渋滞すると頭パンパカパーンなるので、たった一つの冴えたやり方で縛ってから、その範囲内で作業するとスムーズにことが運ぶ気がします
ウチハの核にあるのは『不安』の感情
家族とかエイタとかおばさんとか友達とか剣道なんかに振り回されてるけど、ウザイ?のはこのままでよかですかって確信を持てなくてブレブレ大根だから
エイタの行動理念は『自己嫌悪』。それもバチクソ強力なね
ウチハが好きだか嫌いだか、矛盾した感情を抱いてそうだけど、自己嫌悪のフィルター通したり外したりすると整合性は取れてると思ふ
おばはんは『心配』
ちょっと視点が偏りすぎかな?ってお話バチコリ決まらなかったから、メツギ目線書いてたけどウチハ目線でハイ、もういっかーい
しょうせつってかくのむずかしいね
軌道修正
本来なら山場を超える前に本格的なヒロインの絡みってのは考えていなかったんですが、なんかキャラが勝手に動いてコツツミさんに会いたい言い出しました
ヘタを打つと、この作品の見せ場が崩れかねないので渋ってブリブリしたりしてましたが、うん!多分OK!ってことで幼馴染参戦
本来構想していたイベントはほとんどパーになってしまいましたが、私は元気です
進行的には予定していた呪いの解除は断念。けど代わりに、他の進捗に手を出すことでプラマイゼロ
私はスケジュール管理とか苦手なので、あとは夏休みの自由さMAXで調整して
やっと・・・・やっと
キャラが勝手に動くってのは、割とよく聞く話で
話を進めていくと、あれ?こっちの方がよさそうだぞ?と目がキラーンなるわけですね
体感、この流れに乗って悪くなった覚えはないです
むしろ、キャラクターがイキイキしだす
基本、日常は退屈になりやすいので、対立構造増やしてドラマ作ってワンパターンでうぁ──────
勝ったやつは性格悪い!!(暴論)
wowsで、操作する駆逐艦を沈めまくってあったまってきたので、ゴリゴリのガチバチプレイをここに殴り書きしておんどりゃ
対戦ゲームでもっとも重要なことは、”最大効率をいかに維持できるか”
駆逐艦は的が小さくて足が速くコソコソ動けて魚雷が強力だけれど、見つかってしまうと打たれ弱いし逃げの姿勢には肝心の魚雷が刺さらない
唯一の武器と言っていい魚雷を最大限活かすためには敵に接近しないといけないのに、見つかれば耐久低いし柔らか戦車だから簡単に巡洋艦や戦艦のおやつにされてしまう
この板挟みの中でいかにギリギリを攻めていけるかってのがキモなわけです
そこでボクちん考えた
足の速さを活かして偵察や占領をするってのはいつも通りで、変えたのは接敵したら相手を正面に見据えて前進か後進かだけを入力しながらショボイHE弾でちょっかいをかけるという自殺行為
挑発に乗った相手は小さい的で火砲を最大限活かせない。ダメージ効率を削いで有利な盤面にしようぜ!って考えたわけだ
ここで問題になるのが、強力な魚雷を使えないって所
ほとんどの艦船は脇腹に魚雷発射管が備え付けられているので、初動以外で安易に最大効率!!つって被弾面積をあげると、待ってましたと砲弾が殺到して海のモズク
これじゃあ効率もクソもあったもんじゃない
けど、ノンノンノン。このゲームはチームプレイ
敵が小さな的当てゲームに熱中している間に、お仲間の巡洋艦や戦艦がお灸を据えてやってくださいアニキ!の舎弟プレイ
もちろんアニキがどっかどっかいっちゃったり、空母ブンブン丸されるとアヘる
けど前線が崩壊すれば枚数有利で勝ち確、駆逐艦は足が速いから他戦線へ駆けつけられるので、最後まで生存できる確率が高くなった。駆逐艦は生き残るのが仕事だからね、しょうがないね
それを嫌って無視するようなら、よそに弾ブッパしたタイミングで、脇腹さらして温存しておいた魚雷をポポポポ〜ン♪
美味しいけれど構ってばかりもいられない。けど、ほっとくと最前線で暴れ回るっていう。ウザさここに極まれりみたいなプレイングで勝率無事持ち直しましたとさ
めでたくはない
不法投棄
暗順応
Q) 朝昼夜は、それぞれ何時から何時までですか?
明かりの点いたメツギ家の前で立ち尽くす。
これから始まる弾劾裁判を思えば、インターフォンを押す気にはとてもなれない。
だから、一縷の望みに賭けて。
真っ暗闇のウチハ家は、出て行ったっきり鍵がかかってないんじゃないかと都合よく期待して。
一時避難先と。吸い込まれるように、ドアノブを引いた。
「おかえりエイタ」
玄関で待ち構えていたウチハに固まる。
平坦な声。
勢い扉を閉める、直後。
衝撃と共に、両手がこじ開け。
深淵より、隻眼が射抜く。
「なんでボクのこと避けるの?」
「いや、びっく「じゃあ閉めないでよ」・・・・」
一瞬の虚を突かれ、一気に扉は開け放たれ。
俺の行動は、どうやらウチハの手の平だったらしい。
顔を見るのが怖い。
いつ口汚く罵られるのかと、身構えて待った。
気配が急接近。
全身で来た。
痛いくらいに腰で拘束され。
上目遣いで、顔を覗き込まれる。
「まだただいま貰ってない」
「・・・・あぁ、ただいま」
「お腹すいてるでしょ?今日はボクが作ったから、一緒に食べよ?」
仙骨を力強く先導されれば。
俺は謝罪もできず、家に連れ込まれるのだった。
「焼き味噌おにぎり作ったんだ。おかずはおばさんにちょっと分けてもらってね?」
「・・・・」
「エイタの家で食べたい?」
「いや・・・・手、洗ってくるよ」
逃げるように、その場を後にして。
靴下を洗濯カゴに放り込み、石鹸で手を洗い。
醜い自分から目を逸らして、余計に時間を掛けながら。
母親が認知していないというのは、希望的観測が過ぎる。
だがウチハこの場での決着を望んでいる線も捨てきれない。
詰め寄れば心を閉ざすばかりだから、趣向を変えてきたか。
ウチハの独断で、話の席を設けたかったのか。
・・・・俺の知り得ない、他の事情が隠されているのか。
いずれにしろ、俺に選択権なんてものはなく。
今日は・・・・特に疲れた。長い、長い一日だった。
着替えるのさえ億劫だ。
バックを探す余力さえ残されちゃいない。
心理的緊張が、ラクな格好になるのを拒んでいるのか。
カウンセラーでもなければ、的確な表現は出来ず。
さっさと飯を食って、横になりたい。
・・・・無理を押してウチハに合わせる行為には、いったいどれほどの価値があるのだろう。
リビングは、ウチハの両親がなかなか帰ってこないことから、何か特別なイベントでもなければ使われる機会は滅多にない。
あの頃と違わないインテリア配置。
新品同然のテーブルや椅子は、昔のまま時が止まってしまったようだ。
「制服、着替えないの?」
「・・・・食べてからでもいいかなって」
「そんなに早く食べたい?」
妖艶に肩を震わせて、ウチハがテレビをつける。
料理を温め直す間、逆境に立ち向かう主人公をぼんやりと眺めるフリ。
タイミングを逃したまま、ズルズルと。
頭にあるのは、お昼のことばかり。
「今日さ、コツツミさんと会ってたでしょ」
「・・・・」
「別に怒ってるわけじゃないよ?でも、ちょっと。最近、大胆になってきたよね」
「・・・・」
「帰ってきた時のアレもさ。コツツミさんに影響されちゃってたり?」
「・・・・俺が悪かった」
「いや、あのさ。謝って欲しいんじゃなくて」
「できることがあればなんでもする」
「ホ、ホント?じゃじゃじゃ────」
「だから、頼む・・・・明日だけは自由にさせてくれ」
「・・・・なにそれ」
「明日、大事な約束があるんだ」
「コツツミさんと会うの?」
「・・・・違う」
「なんで明日なの?どうしてもその日じゃないといけないの?もうその日以外考えられない?」
「違う、けど────」
「それならボクも連れてって」
「な、なんで」
「せっかくのテスト期間なんだから一緒に居たいし、会う人がどんな人か確かめたいし、エイタがどんなことするのかボク知りたい」
「・・・・余計なお世話だ」
「おばさんに、有る事無い事いいふらす」
「・・・・」
「一緒に出かけるか、一緒に家で過ごすか。どっちがいい?」
「もう、無茶苦茶だ・・・・」
「ねえ、どっち?どっちがいい?」
「・・・・」
ツキノキさんの言っていた地盤固め。
俺には皆目見当もつかないが、より本質的な領域に踏み込むのはほぼ確実。
そこにウチハが割って入って、純粋な話し合いができるとはとても思えない。
それに、ウチハを連れていくと言うことは、家族との接続を意味する。
情報が共有され、家族会議にまで発展すれば、ありふれた決着でツキノキさんと会う口実を奪われるのは想像に難くない。
そんなもの、その場しのぎ。臭い物に蓋をする、問題の先送り。
次につまずいた時にはきっと、もっと・・・・。
自分なりに、良くしようと努力してるのに。
配られたカードで、最善を尽くそうとしているのに。
非効率ながならも工夫して、試行錯誤しているのに。
どうして横合いから手を出して、平気な顔ができるのだろう。
どうして俺の邪魔ばかりしてくるのだろう。
ウチハは、家族は。いったい俺に、どうなって欲しいのだろう。
・・・・またツキノキさんと話す議題が増えてしまった。
「わかった・・・・明日は家にいるよ」
「やた」
会えないと確定してしまったのなら、早めに連絡するのが筋と言うもの。席を立ち、断りを入れる旨を伝え。
満足げに頷くウチハを背後に。
チャンスをことごとく無下にする様は、むしろ才能とさえ思え卑屈になるのだった。
翌朝。休日の土曜日。
テストまで二週間近くあるとはいえ、油断していると足元をすくわれる。
確実な光明が見えていたかもしれない、千載一遇の機会を逃し。
けれども腑抜けてばかりもいられないと、積み重なる課題の処理に取り掛かる。
座して待っていられるほど、俺は図太く生きれない。
「ボクはエイタのために日々頑張っています。だからたくさんたくさん労われるべきなのです。いつもみたいに雑なのじゃなくて、今日は目一杯甘やかされるべき。さぁ、エイタ?アガメタテマツレ────」
両腕を広げ、信仰を集めるのポーズ。
ソファーで眠っていた所に馬乗りを決めてこれだ。
平坦なパジャマ姿で、朝っぱらから元気なことで。
とりあえずどいてくれ。
腹圧がかかり息が苦しい。
それを”重い”の一言に乗せれば、機嫌を損ねること間違いなし。
悪意はないのに、曲解される。
もっと表情を豊かに、ハキハキと、相手を確認しながら。
わかっていることと、実行に移せるかは別。
たとえ実行に移せたとしても、適性があるかどうかもまた別。
適性があっても、それが苦になるかというのもまた別。
立ち向かう方法も教えられず・・・・いや、そもそも立ち向かう気力だってない。
正当だ。正当な権利の主張だ。
俺はウチハのことが好きなのだろうか。
家庭内での立場が悪くなると
少しでもご機嫌を取って、今後を有利に進めるしかない。
「エイタが玄関から出てった時さ?ボク、すごくショックだった」
「・・・・ごめん」
「うんん、謝って欲しいんじゃない。どうしていきなりエイタがそんなこと仕出したのかなって」
ウチハはどうしたい?
そもそもどう感じた?
不安
・ショック
・こんなのエイタじゃない
・ボク達のところへ戻ってきて?
エイタはどうしたい?
・駄目な自分を変えたい
・コツツミさんと話したい
・ツキノキさんと話したい
ウチハをコツツミさんに会わせる問題点
・純粋なツキノキさんの話を聞けない可能性
・裏につながる母親にも情報が流れる危険
・家族会議の議題に上がり、場当たりの対応によるありふれた解決
・結果、ツキノキさんと接触を奪い、勉強へと専念させられる
・問題の先送り。次につまづいた時はきっと、もっと・・・・
今回の目的
・ウチハの魅力を引き出したい
犬系幼馴染
本当は好き
嫉妬
黒い感情
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