字数を増やすコツツミさん
お願いだから暴れないでねーというお話
メツギくんとツキノキさんの大事な話にコツツミさんが乱入
例のごとく場を引っ掻き回して暴れまわり始めた
これがキャラクターが動くというヤツなんでしょうか。モノカキの私には、ただ書くことしか出来ません
いちいち突っかからんでくれよとグチグチいいながらも、いやこれでこそコツツミさんだよなと
言える。でも書きにくいし読みにくいだろうしもう勘弁してくれ
まーでも、今回の話でほぼほぼ書かないといけないことは書いた。これでようやくこの物語の幕を下ろせる
次回、『心がノゾける呪い』最終回!コツツミさん、頼むから大人しくしててくれ
くすんだ鏡の現実改変能力
話は通じないかもねーというお話
今回のお話では、コツツミさんが暴走しています
優秀なはずのコツツミさんですが、優秀であるがゆえに勘違いしちゃうんですねー
くすんだ鏡は周囲をほとんど映しません。他者の行動・言動・感情その全てに鈍感です
鈍感であるが故に、ストレス耐性は高いと言えます。多少の理不尽が降り掛かろうと受け入れられる。それがとびきり優秀であるコツツミさんであれば、よほどの理不尽でない限り心動じることは決してありません
だからこそくすんだ鏡は毎日退屈で、だからこそくすんだ鏡は楽しいことに飢えているといえます
この飢えが人との交流を促し、この飢えが経済を回し、この飢えが現実さえ歪めてしまうと
周囲の一般的な(くすんだ鏡の)世界で競争して、競争の敗者である澄んだ鏡を見下し、一連の出来事を自身のくすんだ鏡で出力したら。もう誰の手であっても、勘違いを止めようがないように思います
メツギくん視点では、勝手に現実を歪めてきて”あたしのこと好きなんでしょ?照れなくてもいいから”と一方的に決めつけて意志疎通もできない妄想患者になってしまう。けど、コツツミさんの視点だと異常ナシ。だから、なかなか誤解を解くことは難しい。メツギくんの現実とコツツミさんの現実が捻れに捻れ、他者の適切な介入がないと状況はどんどん悪くなっていくという。・・・・その認識すらコツツミさんにはないのだろうけど
この場合はヤンデレとラブコメ、どちらの認識になるのかな?
メツギくんから見た物語はヤンデレであり、コツツミさんから見た物語はラブコメ。主人公がメツギくんなことを考えると、二人のやりとりはヤンデレということになるのだろうか
だけど世間一般(くすんだ鏡)から見ればどうだろう。この物語はコツツミさんに共感が集まって、二人のやりとりは今度はラブコメという受け止められ方をされてしまいそう
・・・・誰を基準にするかで解釈がコロコロ変わっちゃうのが一番のホラーなのかも?
澄んだ鏡のスキスキビーム最大出力
わかっていても制御できないよーというお話
なんだかいきなりイチャイチャしはじめたメツギくんとツキノキさんですが、これにはちゃんと理由があります
それは、メツギくんの吹っ切れと、それに対するツキノキさんの容認です
くすんだ鏡と異なり、澄んだ鏡は周囲を良く映します。他者の行動・言動・感情その全てに敏感です
なので当初、メツギくんはツキノキさんに”好き”という感情が伝わってしまうことを覚悟していました
ツキノキさんはメツギくんが絶大な信頼を寄せるほどの澄んだ鏡です。ツキノキさんの人格・能力・魅力。そのどれもが別格になるように頑張って書いてきたつもりです。そんなツキノキさんが、メツギくんの好意に都合よく気付かないなんてことはあり得ません。くすんだ鏡じゃあるまいし
メツギくんもそこは正確に認識していました。そこには”あのツキノキさんが俺の気持ちごときに気付かないわけがない!”という確信めいたものすらあります。そもそも、メツギくんは感情を隠せるほど器用じゃありませんからね。もうメツギくんには、受け入れる道しか残されてないと
けれども、今回のお話で事件は起こります
それは、くすんだ鏡であるはずのコツツミさんに、スキスキビームを探知されたと言うこと
それでメツギくんは思い至ったわけですね。くすんだ鏡にも探知されちゃうほどのスキスキビームを、知らず知らずのうちに最大出力で発射していたと言うことを
もうここまでスキスキビームの出力が高いと、口に出すか出さないかなんて些細な違いにすぎません。だってもうツキノキさんには心の声全部バレちゃってるんだから
なので、メツギくんは吹っ切れてツキノキさんとイチャイチャしだしたと。逆に言えば、これだけのスキスキビームを素直に真正面から浴び続けていたツキノキさんは、メツギさんのことを相当気に入っていることが伺えます
なのでこのイチャイチャはいきなりのイチャイチャじゃなくて、約束されたイチャイチャだったわけですねー
参考
化粧☆ 新しい技術は、身近な閃きから始まる


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