やぁ、こんにちは。すぐわかる将棋だよ
今回は、負けても将棋を楽しめる?そんな将棋における感想戦についてお話しするね
将棋には、感想戦と呼ばれる文化があるよ
対局の決着がついた後に、対局の内容を戦った相手と一緒に振り返る時間のことをそういうんだ
だけど、もう決着がついている対局を振り返ったりする意味ってあるのかな?
ルールでも決まりでもないのに、どうしてプロ棋士の人達は感想戦をしたがるんだろう
そんな時は、この言葉を思い出して?
スバリ!感想戦とは「将棋を最大限楽しむ」ことだよ
どうして将棋を最大限楽しめるの?
勉強になる
理由は大きく分けて三つ
一つ目は、「勉強になる」だよ
感想戦をすることで、新しい発見や自分のミスに気がつけるというお話だよ
対局した相手と感想戦をすると、自分に見えなかった世界が見えてくることがあるよ
対局を相手という違う視点を通して見れば。同じ対局でも、また違った対局が見えてくるんだ
それぞれの人達が持つ将棋の大局観を、時には共有し合って。時には意見し合っていくうちに。自分の持っている将棋の大局観が、より鍛えられていくんだね
感想戦は、相手の生きた知識を吸収できるスゴイものだ
だけど、あまり感想戦に熱中しすぎて。相手のことを置き去りにしちゃいやすいことには注意が必要だね
ライバルを強くする
二つ目は、「ライバルを強くする」だよ
感想戦でお互いの手の内を明かしていくことで、お互いに強くなっていくというお話だよ
感想戦は、次戦う時により良い将棋を指すための振り返りの場だ
将棋に負けてしまった方はまだしも。将棋に勝った方は、感想戦をすればするだけ相手に知識を渡してしまうことになるよ
一見すると、それはとっても楽しくなさそうに見えちゃうね
けれど、将棋で最も強くなれる瞬間は、自分の全力を出し切れた瞬間だ
自分の力を振り絞って対局をするからこそ。指し手の細かな違いや、ちょっとした緩手にも目が届くようになるんだね
感想戦は、負けた方だけが一方的に得をするような時間に思えちゃうよ
だけど。相手を強くして自分の全力をぶつけられるようになることで、もっともっと将棋の高みに登っていけるようになるんだね
初心を忘れない
三つ目は、「初心を忘れない」だよ
感想戦をすることによって、将棋を指す時に大事な気持ちを忘れずにいられるというお話だよ
感想戦をすると強くなれると言っても、最初の方はなかなか感想戦をするのは難しいよね
対局の内容を思い出せなかったり、どうして負けてしまったのか?どうして勝てたのか?がわからなかったり
それでも私は、感想戦をするべきだと考えているよ
なぜなら。感想戦をすることで、将棋を指す時に大切な気持ちを忘れないで済むからだね
勝った方は、勝ちに浮かれない姿勢を。負けた方は、”次は負けない!”という向上心だ
勝ちに浮かれてしまうと、自分の将棋を振り返ることをしなくなるし。向上心がないと、同じような負け方を繰り返してしまうよ
将棋を指しつづけていると、段々とこの二つの気持ちは忘れてしまいがちになってしまうんだ
だからこそ。感想戦へ積極的になることで、将棋を指す時に大事な気持ちを忘れないようになれるんだね
感想戦は、勝利の粗や敗北した未熟さを浮き彫りにしてしまう、とっても辛い時間だよ
だけど、そんな辛い時間と向き合えた先に。将棋の本当の楽しさが待っているんだね
とまぁ、こうした理由で感想戦とは将棋を最大限楽しむためのものなのです
最後まで見てくれてありがとう。ばいば〜い!
参考
「感想戦」について
http://shogi-daichan.com/2017/06/29/「感想戦」について/
「感想戦」は敗者のためにある~
https://www.kure-city.ed.jp/~nigc/GakkoTayori/R6/No611.pdf
感想戦を観て ― 反省の難しさ ―
http://nissei-kousan.co.jp/2017/08/感想戦を観て%E3%80%80―-反省の難しさ-―/
将棋の作法について│対局時の注意点と観戦者が覚えておきたいこと
「感想戦」とは?意味と例文が3秒でわかる!

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