二度と学校には行きたくない
二度目があってもごめんだよーというお話
私は学校が嫌いです
全てが悪いというわけじゃなくて、いい思い出もたくさんありますが、それでも総合的に考えると学校には二度といきたくないというのが本心です
居場所がないというのもそうなんですが、単純に私の能力が低くて馴染めませんでした
見た感じ両親共に澄んだ鏡の気質があるので、その間に気質を濃くした私はスーパーエリート
自分なりに頑張ってはいたんですけどね。両親は学校行けの一点張りで、けれど学校という土は合わないから地獄という。それなら他に居場所を作ればいいという話ですけど、その居場所の見つけ方がわからなくて、随分と苦労したものです
そんな義務教育を九年。大学は行ってないので高校を合わせると十二年。生育不良になるのは火を見るよりも明らかに思えます
けれどもこれは、もう仕方のないことだと思います。私と同じような思いをしている人は世界中にいると思いますし、歴史の主役はいつだってくすんだ鏡ですので、澄んだ鏡が冷遇されるのはもう仕方のないことなのかなと。両親も両親で、いま冷静に考えると、こんな私にどう接していいかわからなかったのだと思います
粗悪な土から離れて七年。今年で八歳になります。いままで教えられてきたこと全部が無駄とは言いませんが、少なくない影響を私に残しています
この小説がしぶといのは、過去の因果を断ち切りたいという強い執念を原動力にしているからだと思います
だからこの作品で、私の持ってる全部を出し切ると張り切っちゃって、空回りしちゃったんですかねー
抑えてしまうと不完全燃焼で、かと言ってやりすぎると燃え尽きる
どちらにも傾倒しすぎない中立って、とってもとっても難しい・・・・
執筆哲学の進捗
当たり前から始めるよーというお話
暗中模索でへばっていた執筆哲学。一足跳びに正解を求めるのを断念しました。段階を踏んでいきます
小説とはなんだろう?というパズルを、まずは言語と文字の起源から考えてみることに
言語の始まりとしてワンワン説・エイヤコーラ説・プープー説・ジェスチャー説・所有説・さえずり言語起源論。文字の始まりに監督・支配・維持という解釈
いろんな説があって、いろんな解釈があって。何が正しいのかはさっぱり分かりませんが、それらを統合していくうちに”欲求”という一つの解釈にたどり着くことができました
動物の声を真似してみたいという欲求。タイミングを合わせたいという欲求。感情を表現したいという欲求。相手に意図を伝えたいという欲求。誰の所有物か明確にしたいという欲求。よりモテたいという欲求。文字によって監督したいという欲求。文字によって支配したいという欲求。文字によって維持したいという欲求・・・・
全ては人間の”こうしたい!”という欲求が全ての土台であるという当たり前なことからこの執筆哲学を始めていきたいと思います
小説における一番最初の欲求ってなんですかね。伝えたい・・・・とかですかね?
短くってもいいじゃない
伝わるに重点を置くよーというお話
私は肩の力が入りすぎるあまり、一番大事なことを忘れていたのかもしれません
小説とは何よりも初めに、伝わることに重点を置く必要があるということに
面白さとか読みやすさとか語感の良さとかは、伝わった後の問題。まず何よりも、伝わる文章を書くこと。まずはこれに専念していきたい
そのせいで内容が薄くなってしまったり、場面がコロコロ変わってしまいますが関係ありません
まず何よりも伝わる文章を書くこと。全ての執筆哲学をここから始めます
その上で面白さとか、読みやすさとか、語感の良さとかを考えていけたらいいなー
まだまだ私の文章は発展途上、いまだに安定する兆しはありません。文章が一定水準で安定した時、ようやく一人前になれるのでしょうか?
執筆哲学、めんどくさい。小説書くの、進まない。まだまだ時間、かかりそう。真の意味でモノカキになれる日は、果たして来るのかな?・・・・
参考
汗の基礎知識4
汗をかきやすい部位はどこ?
令和5年度
児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要
https://www.mext.go.jp/content/20241031-mxt_jidou02-100002753_2_2.pdf
世界で一番最初の言語とは?

ヒトの言語はどのようにして生まれたのか?

文字の起源|人類はなぜ「文字」を必要としたのか?【ゆっくり解説】

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