【モノカキのための】小説で一番大事なことってなに?伝えるという一解釈【執筆哲学】

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やぁ、こんにちは。おおきなかぎだよ

 

今回は、伝わらないと始まらない?そんな執筆における一番大事なことについてお話しするね

 

伝えるという一解釈

 

モノカキが文章を執筆する時、一番大切にしないといけないことってなんなのかな?

 

その文章が面白いかどうか?書いてて楽しいかどうか?感動するかどうか?人気が出るかどうか?独自の世界観?読みやすいかどうか?それとも語感の良さ?

 

執筆について考える時間が多いモノカキは、自分なりに大切にしていることがあると思うよ

 

けれどもその大切にしていることは、多くの場合ヨミセンには届かないんだ

 

どうしてモノカキが大切にしていることは、ヨミセンには届かないんだろう

 

ヨミセンに届けるためには、どんなことを大事にすればいいのかな?

 

そんな時は、この言葉を思い出して?

 

スバリ!小説を書く時に最も大事なことは「伝えること」という考え方だよ

 

なぜ一番大事なこと=伝えることなの?

認知

 

理由は大きく分けて三つ

 

一つ目は、『認知』だよ

 

モールス信号で有名なサミュエル・モールスを例に説明していくね

 

電気を使えば、遠くの人とやり取りできるんじゃ?

 

電気がすごく速いことを知ったモールスは、早速信号の設計に着手するよ

 

けれども、”電気を使った通信”というアイデアは、実は三十年も前からあったんだ。なので、たくさんの方法で情報を伝える方法が考えられていたんだよ

 

だけど、モールスは違ったんだ。電源のオンオフというシンプルな方法だけで、アルファベットを伝える方法を発明するんだよ

 

これのすごいところは、相手にやりたいことがちゃんと伝わるってところだ

 

相手にやりたいことがちゃんと伝わらないと、わからないとか怪しいと思われて、協力してもらえなくなっちゃうよね?

 

だから、モールスはなによりも相手に伝わることを重視して、シンプルな方法を採用したんだよ

 

この事例は、モノカキにも当てはまるんじゃないかな?

 

ヨミセンがまず始めにすること。それは、その小説が面白いかどうか判断することだ

 

面白くなさそうと判断されてしまえば、読んでくれなくなっちゃうね。けれど、そもそも内容が伝わらないと、判断以前の問題になってしまうよ

 

カッコいいタイトルや凝った説明は、確かに書いててワクワクするね。だけど、タイトルや説明はモノカキのためにあるんじゃなくて、ヨミセンのためにあるものだ

 

ヨミセンにこの小説がどういうジャンルで、どういう内容かをちゃんと伝えてあげる。これが、モノカキが一番大切にしないといけないことなんじゃないかな?

 

認識

 

二つ目は、『認識』だよ

 

モールスの電気通信が世界中で採用されたのは、”伝える”を最大化したから、というお話だよ

 

実はモールスにはライバルがいたんだ

 

彼らの電気通信は、イギリス鉄道に採用されるくらいすごいものだったんだよ

 

だけど、その鉄道会社は後にモールスの電気通信へ切り替えたんだ

 

どうしてモールスの電気通信に切り替えたのかな?

 

それは、モールスの電気通信は”伝わる”を最大化していたからなんだ

 

モールスの電気通信は、電源のオンオフで完結するシンプルなものだったというのはもう話したね

 

二本のワイヤーで完結するモールスのやり方は、とっても経済的!使いこなすのに訓練は必要だけれども、他のライバルよりたくさん電気通信を設置することができたんだ

 

それに、簡単な仕組みは簡単な修理につながるよ。結果、ライバルよりもたくさんの場所へ情報を伝えて、ライバルよりも長い時間情報を伝えることができたんだ

 

だから、モールスの電気通信は世界中で採用されるようになったんだよ

 

これはモノカキにも同じことが言えるんじゃないかな?

 

難しい漢字や新しく知った知識というのは、ついつい小説で使ってみたくなっちゃうね

 

だけど、ヨミセンにその難しい漢字や新しい知識が伝わるとは限らない。もしかしたら、物語の邪魔と感じて読んでくれなくなるかもしれないよ

 

物語に直接関係のない情報を書くことは、モノカキの自己満足だ

 

まずモノカキが一番最初にしなくちゃいけないこと。それは、物語をちゃんとヨミセンに伝えてあげることなんじゃないかな?

 

物語に直接関係ないことを書くのは、その後でもいいと思うよ

 

評価

 

三つ目は、『評価』だよ

 

世界中を電気通信で繋げて、世界中の情報を伝えたモールスは、世界中で評価されたと言うお話だよ

 

モールスの電信技術は、その後世界中に張り巡らされていくよ

 

ニューヨーク-サンフランシスコの大陸横断電信線から始まり。イギリス-フランス間の海底ケーブル。ついにはイギリスとアメリカを繋ぐ大西洋の海底ケーブルと。モールスの電気通信は、ついに世界を繋げてしまったんだ

 

腕木通信や、旗振り通信という距離の限界を乗り越えて。”伝える”という純粋な信念が、新時代を切り拓いたんだよ

 

新時代を切り開いたモールスの功績は計り知れないね!

 

モノカキは小説について考え込むあまり、大切なことを忘れてしまってるんじゃないかな?

 

技術・知識・能力・経験は確かに大事だ。だけど、絶対必要ってわけじゃないんだよ

 

どんなにすごい物語も、伝わらないと意味がない

 

まずは物語を、しっかりヨミセンに伝えるところから始めてみよう!

 

とまぁ、こうした理由で小説で一番大切なことは伝えることなわけなのです

 

最後まで見てくれてありがとう。ばいば~い!

 

参考

 

認知と認識

https://kanda-arc.net/post-7029/#:~:text=認知と認識の違い,くる状態をいいます%E3%80%82

 

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#モールス信号 #アマチュア無線 #CW

 

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通信技術の歴史

https://ja.wikipedia.org/wiki/通信技術の歴史

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